【動画紹介】2024/3/6阪神vs楽天ダイジェスト_オープン戦6連敗…岡田監督の心配そうな笑み

阪神タイガースはオープン戦初戦から6連敗を喫し、レギュラーシーズンで最下位に終わった2018年以来の苦境に立たされました。先発の伊藤将は4回で6安打2失点を喫し、前回の巨人戦（那覇）での7失点に続き、まだ本来の投球には遠い様子。岡田彰布監督も「ストレートがあんまり走らんなあ」とコメント。

また、左肩の良性腫瘍を切除した影響で調整が遅れていた大竹の今季初登板もあり、監督は「大竹の方が速く感じたよな、伊藤より」と述べるも、まだまだ不安定なピッチングが目立つ。新外国人のゲラはスライダーのコントロールで好投し、好調をアピールしているが、岡田監督は「好不調の差がなさそう」とコメント。打者では井上が2安打1打点とアピールするも、監督は「もうちょっと速いまっすぐに対応してほしい」と期待を込めた。

一方で、左翼守備でバタついた前川に対しては、「ちゃんと捕って投げたらいいだけの話や」と笑いながらも指摘し、守備面でも課題を指摘。打力を生かすために左右の翼を守らせる意向を示し、選手たちにはさらなる成長と調整が求められている。