2024.09.14

【とらほー（66）9/13 動画ハイライト】阪神タイガース、2位浮上で優勝争いへ！近本光司の勝負強さと森下翔太の意地の一発にファン歓喜！

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9月13日の甲子園、阪神タイガースが広島カープに7-3で勝利し、ついに2位に浮上しました。今季ここまで好調な阪神打線ですが、この日も先発全員安打を達成し、13安打7得点という見事な結果を残しました。特にリードオフマンの近本光司選手と森下翔太選手の活躍が印象的でしたね。

試合展開

まず、近本選手。4回裏に迎えた二死二、三塁の場面で、初球を迷わず振り抜き、センター前に勝ち越しの2点タイムリーヒットを放ちました。広島のエース大瀬良投手相手に、この勝負強さは本当に頼もしいです。押し出し四球で追加点を奪った2回の打席では、ボール球を見極め、冷静に四球を選んでいた近本選手。広島バッテリーも彼の読みを警戒していたのでしょうが、その心理戦を見事に制した4回の打席は、さすがとしか言いようがありません。ファーストストライクから勝負に出た近本選手の嗅覚が、この大事な局面で光りました。

一方で、4試合連続本塁打を達成した森下選手も見逃せません。7回裏、広島の4番手投手から放った豪快なソロホームランは、ファンにとってはたまらない瞬間でしたね。この日の森下選手は序盤で大瀬良投手に苦戦していましたが、監督から「優勝争いでは甘い球は来ない」と助言を受けて、しっかり修正したところがまた凄い。満身創痍の状態にもかかわらず、森下選手のハートは折れずに燃え続けていたんだなと感じます。この勝負強さは、今後の連覇に向けて大きな武器になりますね。

岡田監督のコメント

試合後、「まだまだ、目の前の試合を一つずつ勝っていくだけです」と冷静に話されていましたが、今の阪神にはその冷静さが逆に頼もしい。投手高橋遥人選手に対しても「三振せい」と指示を出すほど、後ろに控える近本選手への信頼感が強いことが伝わります。チーム全体が噛み合い、どこからでも点を取れる状態にある今、阪神の強さは本物だと感じますね。特に、下位打線からチャンスを作り、上位打線が確実に返す形が理想的です。

この日の勝利で、阪神は首位巨人とのゲーム差を3に縮めました。残りの試合を1つ1つしっかりと戦い抜くことが重要ですが、これからの甲子園での試合も期待が高まります。

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