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【語録紹介】相変わらず岡田元監督、鋭すぎる解説が冴え渡る!掛布さんと“どんでん節”が炸裂した伝統の一戦

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岡田彰布氏「ここですよ」→森下2ラン!どんでん解説が冴え渡る“伝統の一戦”実況席

「ズバリ、ここですよ」——そう岡田彰布元監督が言い放った瞬間、森下翔太が先制の2ラン。これには思わず流石どんでん…と唸ったファンも多かったのではないでしょうか。岡田さんも常々言うように、「1、2番が出ると点になるという流れがある」、初回の攻撃をしっかり仕留める阪神の野球を体現した瞬間でした。しかも「送球エラーが一番痛いんですよ」と、3点目の場面にも相手チームに対しても容赦ない的確なツッコミ。本当にもう、現場復帰してくれませんかね…。

実況の「阿部監督は戸郷について、球種が少ないように感じていて、高速フォーク等新しい球種を1週間試してきたと戸郷は言っていました」という紹介には、即座に「そんなすぐできないでしょ」とバッサリ。今日の状態については、「おおーん(戸郷の)コントロールが悪すぎるんよ」と一言。そして拠点食らったノーヒットノーランの件も「いやあれは、実はヒットあったんよ。及川が初ヒット打ってたのにエラーにされただけ」と言ってのける負けず嫌いぶりもご健在。「戸郷も内野安打やと思ってたはずや」としたり顔でした。

また本日スタメンのリチャードに対しても、「阪神はリチャードとの対戦はウエスタンで多くあるので抑えるノウハウ&情報あり」とまたまた負けず嫌い!。


「お客さんがやかましいから1球目は打たんかったんですよ」と裏話

解説席で笑いも生んだのが、あの85年“伝説のバックスクリーン3連発”の裏話。「前の2人が打ったから、お客さんがやかましくてね。僕は1球目は打たなかったんですよ」…いやいや、そんな理由あります?(笑)掛布さんとのやりとりも良かったです。「サトテルの守備が良くなったのは?」という質問に、「岡田監督のプレッシャーから解放されたから」って(笑)。そんなこと言うていいんですか、さすが掛布さん…。さらに「もうちょっと頑張ってほしいのは木浪」「よくやってるのは近本、中野」と、選手たちへの評価もビシッと伝えてくれるのが、気持ちいいです。掛布さんは「よくやっているのは及川」「もうちょっとなのは前川」とこのあたりも個性が出てましたね。才木くんに10人以上のメジャースカウトが来てるって話には、「嬉しいような悲しいような…」とファンの声が聞こえてきそうな放送でした。


「中野に打点つけてもしゃあない」主軸打者に対する愛情も!

「森下に打点やりたいねん」「中野に打点つけてもしゃあない」…もう、岡田彰布さんの口から飛び出す言葉は、愛なのか毒なのか分からないけれど、ファンにはたまらん名言の連発でした。佐藤輝については「ホームラン王は取れる」ときっぱり言い切ったかと思えば、「前は引っ張ってたけど、今はショートの頭の上を打てるようになった。波も少なくなるんちゃうか」と冷静な分析も織り交ぜます。さらに、前川の守備固めには「3点差、7回で変えるのは早い。まだ何があるか分からん」と語り、阿部監督の戸郷交代采配にも「ここで代えたらあかん」とズバッと一刀両断。おまけに、「ライトにだけラッキーゾーン作ったらええんよ」なんて提案まで飛び出してました。


「魚雷バットなんか無理やで」ダブル解説にニヤニヤが止まらん夜

「才木を最後まで投げさせるなら、あそこは三振とらせなあかんやろ」—8回裏のチャンスでの岡田節。梅野と木浪の場面では「打たせな意味ないで」と掛布さんも続けてご立腹。まさにダブル解説の畳みかけ炸裂でした。そして「魚雷バット? 無理ですねぇ。あれはヘッドが重くないと」などなど、あらゆる話題に的確かつちょい毒混じりのコメント連発。視聴者からの「2人は仲悪いんですか?」という質問にも「こんなもんですよ(笑)」と、和やかなやり取りで答える姿にも、長年の信頼関係がにじみ出ていました。解説の間に“言えない話”しているとのこと、それが一番気になりますね。

どこまでも真っ直ぐで、不器用で、でも深い愛が滲み出てる岡田節。今の阪神を語るには、この人の声がやっぱり必要やと、つくづく感じました。

 

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東京-大阪を行ったり来たりのあらふぉーです。幼い頃から阪神ファン、2024年よりブログ始めました。選手への深い愛情と独自の視点で、ファン目線の選手応援投稿を続けていきます。
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