【とらほー(67)2025/8/19 動画ハイライト】糸原の決勝打と中野・熊谷の再三の美技、井坪の初安打でつかんだ接戦勝利
新しい戦力
阪神タイガースは中日に5―4で競り勝ち、3連勝で貯金は26、優勝マジックは「21」となりました。この試合は近本選手や坂本選手が欠場する中でも、若手とベテランが入り混じった布陣でシーソーゲームを制した点に大きな意味がありました。序盤の2回、プロ初昇格で「8番・中堅」に抜擢された井坪陽生選手が三塁前へ転がした打球でプロ初安打。相手の失策も重なって2点を呼び込み、球場を一気に沸かせました。若さゆえの二塁オーバーランでアウトになるという“おまけ”もありましたが、初安打がチームを勢いづけたのは間違いなく、これこそが新戦力のフレッシュさだと思います。ベンチで笑顔を見せる姿に、こちらまで温かい気持ちになりました。
堅い守備
守備では中野拓夢選手が何度もピンチを救いました。5回には右翼前に落ちるかと思われたチェイビスの打球に懸命に背走し、ダイビングキャッチで掴み取ると、そのまま素早く体を起こしてタッチアップも許さない完璧な一連の動き。さらに捕手からの悪送球を必死に追いかけ、素手でつかんで三塁へ送球しアウトにした場面もあり、球場全体がどよめきと拍手で包まれました。まさに“エリア51”の異名どおり、どこまでも守備範囲を広げてチームを助ける姿に、選手会長としての責任感を強く感じました。
そして勝負を決めたのは6回の代打・糸原健斗選手。追い込まれても執念で食らいつき、ライト前に落とした勝ち越し打はベテランらしい意地の一撃でした。代走に送られた高寺選手と力強くハイタッチする場面に、気持ちのこもった安堵と喜びがにじんでいました。続く熊谷敬宥選手も冷静にセンター前へ運び、大きな追加点を奪ったことが勝利に直結しました。熊谷選手は四回にも二塁ベースを蹴るようにして併殺を完成させる華麗なプレーで投手を救い、攻守に存在感を発揮しました。試合終盤には石井大智投手が41試合連続無失点というプロ野球新記録を樹立し、わずか1点差を守り切って試合終了。全員でつかみ取った勝利に、タイガースらしい粘り強さと厚みを感じましたね。
正直、ビーズリー投手の先発は不安定でしたが、それをカバーする守備と打線、そして中継ぎ陣の踏ん張りが噛み合ったことで、今の阪神のチーム力の強さが改めて示されたように思います。若手の井坪選手が未来の希望を見せ、糸原選手や熊谷選手が経験で支え、中野選手が華麗な守備で魅せる。こうした多彩な顔ぶれが噛み合う試合は、ファンにとって何よりも嬉しいものです。マジックがじわじわと減っていく中で、勝利の重みをかみしめながら、今日の接戦もまた大きな一歩になったと感じます。
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【阪神タイガース×中日ドラゴンズ|ハイライト|熊谷敬宥が大車輪の活躍!決勝タイムリーに好守連発】2025年8月19日 プロ野球参照 Video Description
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