【とらほー(26)2025/5/27 動画ハイライト】森下の押し出し四球で今季初サヨナラ勝ち、才木の粘投が報われた夜

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ふるなび

延長戦での決着

今季初のサヨナラ勝ちがやってきたのは、5月終盤の倉敷マスカットスタジアム。0対0のまま延長戦に突入した試合、最後の最後で虎の子の1点を手にした阪神が、静かな激闘に終止符を打ちました。11回裏、代打・糸原選手の中前打から始まったチャンスは、近本先週の右中間ツーベースで一気に無死二・三塁に拡大。申告敬遠で満塁となった場面で、森下選手がフルカウントからの押し出し四球。観客3万人超の大歓声の中、彼がバットを放り投げて喜びを爆発させる姿は、この日最大の見せ場だったかもしれません。

エースの粘り

それにしても、先発・才木投手の投球には頭が下がります。毎回走者を背負いながらも、粘って粘って6回1/3を無失点。四球も多く、決して楽な内容ではありませんでしたが、それでも崩れなかったのは精神力と経験の賜物でしょう。バックを守る外野には、久々にライトに入った佐藤輝と、左翼で先発の森下、そして中堅・近本の“ドラ1外野トリオ”。この3人が揃うだけで華があるのに、今日はそのうちの2人がきっちり結果を残したのがまた嬉しい。打線はバウアーに12三振を喫して苦しみましたが、最終的には勝ち試合となったことに価値があります。

安定のリリーフ陣

藤川監督も「リリーフ陣の素晴らしい投球のおかげ」とコメントしていましたが、及川・石井・岩崎・湯浅・岩貞それぞれ当たり前に完璧に役割を果たしたことで、才木の頑張りが無駄にならずに済みました。最後の四球も「岡山のお客様の声援が押し出しを引き寄せてくれた」と語り、糸原に関しても「グラウンド外でもいい仕事をしてくれている」と監督からの信頼も厚い様子。試合後のウォーターシャワーも含めて、選手たちの笑顔が沁みる夜となりました。

それにしても、こういう接戦をきっちり勝ち切る阪神の強さ。地力とチームワークが噛み合ってきた証拠ですね。才木のような投手がいること、森下や糸原のようにプレッシャーの中で結果を出す選手がいること、そしてそれを支えるリリーフ陣。すべてが揃っている今の阪神、しみじみ「強いな」と感じさせてくれる一戦でした。

#とらほー #阪神タイガース #才木浩人 #森下翔太 #糸原健斗 #近本光司

参照 Video Title
【サヨナラ】11回裏、#森下翔太 選手が押し出しフォアボールを選びサヨナラ勝利!【2025/5/27T-DB】

参照 Video Description
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東京-大阪を行ったり来たりのあらふぉーです。幼い頃から阪神ファン、2024年よりブログ始めました。選手への深い愛情と独自の視点で、ファン目線の選手応援投稿を続けていきます。
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