2024.07.15

【とらほー（42）7/15 動画ハイライト】虎ファン歓喜！ビーズリー無双、大山V打で首位巨人に完封勝利！

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首位の巨人に見事な勝利を収め、ゲーム差を0.5に縮めた試合、大山選手の活躍とビーズリー投手の気迫のピッチングは、ファンの心を揺さぶりました。

試合の展開

0-0で迎えた4回に先頭打者の近本が中前打で出塁し、続く中野と野口が内野ゴロで倒れた後、佐藤輝が四球を選び、2死一、三塁のチャンスを迎えました。ここで打席に立った大山選手が、巨人の赤星投手の低め128キロのスライダーを左翼線ギリギリに運び、2点の先制タイムリーツーベース。先発のビーズリー投手は、中9日でマウンドに上がり、6回5安打無失点の好投を見せました。特に4回のピンチでは、2死一、二塁の場面で佐々木選手を外角低めの140キロスプリットで空振り三振に仕留め、巨人打線に付け入る隙を与えませんでした。ビーズリー投手は、この試合で今季4勝目となりましたね。7回からは石井、桐敷、ゲラの継投で無失点リレーを続け、見事な完封勝ちとなりました。特に桐敷投手はイニング跨ぎでの好投を見せ、9回はゲラ投手が締めて10セーブ目を記録しました。

試合後のコメント

ヒーローインタビューに登場した大山選手は、「ほんとに先制点が欲しかったですし、ビーズリーが頑張って投げてくれていたので、何とか1点！と思って打席に入りました」と振り返り、一塁走者の佐藤輝選手の激走についても「輝なら走ると思ってたので」と。また、多くの虎ファンの大声援に、「すごい雰囲気で野球をやらせてもらっている。幸せなことだと感じながら毎試合やらせてもらってます。明日も頑張ります」との感謝のコメントでした。

岡田監督は試合後、「ビーズリーは前回も赤星との投げ合いだったが、今回もいいピッチングをしていた。そのあたりは期待通りでした。元々100球を目途にしていたので十分です。桐敷の回跨ぎは、リリーフ陣を一人休まそうと思っていたので、桐敷の調子も良かったので行きました。明日は桐敷は休ませようと思います。」と投手起用はプラン通り選手も力を発揮してくれたと満足していましたね。「赤星はいい内容だったので点はあんまり取れないと思っていたので貴重なタイムリー、特に2点目だった。明日は才木に長いイニング頑張ってもらいましょう」とのコメントで締めていました。

「ワンチャンス」をものにする姿勢、明日からも期待できますね！！

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