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【動画紹介】ロマン溢れる濱田太貴が阪神へ。プレイバック|横浜×ヤクルト(2025年9月6日)|阪神×ヤクルト(2022年3月25日)

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現役ドラフトで阪神に加わった濱田太貴選手。成績だけを見れば、決して派手な数字が並んでいるわけではありません。それでも個人的に、この選手にはずっと「印象に残る打者」というイメージがありました。

理由はシンプルで、ホームランを打つ“場面”が、とにかく記憶に残るからです。

   

均衡を破る一振り|2025年9月6日 DeNA戦

2025年9月6日、ヤクルト対DeNA戦。両軍無得点で迎えた6回表、試合の空気が重くなり始めた時間帯でした。その場面で飛び出したのが、濱田選手の先制ソロホームラン。

一発で均衡を破り、ベンチと球場の空気を一気にヤクルト側へ引き寄せました。派手な逆転弾でも、満塁弾でもありません。それでも、「この一振りで流れが動いた」と誰もが感じる一打でした。こういうホームランは、あとからスコアだけを見返しても伝わりません。けれど、試合を見ていた人の記憶には、しっかり残ります。

   

流れを変えた代打弾|2022年 京セラドームでの開幕戦

もう一つ、強く印象に残っているのが2022年のヤクルトvs阪神の開幕戦です。京セラドーム大阪で行われたこの試合、ヤクルトは大量リードを許す苦しい展開でした。7回、代打で登場した濱田選手が放ったのは、レフトスタンドへの1号ソロ。この一打をきっかけに打線が勢いづき、試合は劇的な逆転勝利へとつながっていきます。

阪神ファンの立場で見れば、「あの一発から流れが変わった」と感じた人も多かったはずで実際、この試合はその後の悪夢の連敗にも少なからず影響を与えました。

濱田選手のホームランは、試合を決める一打ではなくても、流れのスイッチになることがある──この試合は、それを象徴する一本だったと思います。

   

阪神で、その一振りが生きるか

甲子園という球場は、一本のホームランが試合の空気を一変させる場所です。左翼争いが流動的だった阪神にとって、「毎日打つ選手」ではなく、「流れを変える一振りを持つ選手」が加わる意味は小さくありません。

現役ドラフトは、失う話ばかりが先に立ちがちです。けれど一方で、新しい環境だからこそ生きる個性もあります。濱田太貴という打者が持つ、あの“印象に残るホームラン”。

阪神という舞台で、どんな場面で現れるのか、楽しみですね

それを楽しみに、来季を見ていきたいと思います。

参照 Video Title
【ロマン溢れる特大ホームラン】濱田太貴が確信歩き|横浜DeNAベイスターズ×東京ヤクルトスワローズ|2025年9月6日プロ野球

参照 Video Description
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ロマンの先へ

ゆっくりと確信歩き
濱田太貴 第2号ホームラン

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東京と大阪を行き来しながら、毎試合をリアルに追う阪神ファン🐯 幼少期から30年以上タイガース一筋。2024年よりTora Logを運営中。 選手の魅力や語録を“ファンの目線と温度”で綴っています。
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