【動画紹介】㊗JERAセ・リーグAWARD大賞 森下翔太が“勝負の神様”に変貌した5月──「打ってほしい時に打つ男」が見せた覚醒の軌跡
5月5日、東京ドームのレフトスタンドに突き刺さる同点弾。翌6日も2ラン。18日には広島戦で勝ち越し打。そして27日のDeNA戦では、誰もが固唾をのんで見守る延長11回の無死満塁、8球粘っての押し出しフォアボール。もう「打てる若手」なんて枠じゃ語れません。森下翔太選手は、“ここで欲しい”という場面で、本当に結果を出せる選手になったんだと実感しました。
打率こそ5月は.235と特筆すべき数字ではありませんが、打点は21。本塁打5。これ、完全に「記録より記憶に残る打者」のお手本じゃないでしょうか。どれも得点圏で、どれも勝敗を分ける一打で──こういうバッター、チーム全体の士気を変えますよね。そしてついに、JERAセ・リーグAWARDでの阪神代表選出。レジェンドたちのコメントにもありましたが、打率なんか関係ない。打ってほしいときに打つ、それが森下翔太選手の最大の魅力だと思います。
個人的には、あの押し出し四球のあとのバット放り投げパフォーマンス。確かに少しやりすぎだったかもしれません。でも、それだけ気持ちが入っていた証でもあるんですよね。もちろん、鳥谷敬さんの「道具への敬意」「相手への敬意」っていう言葉も、心に沁みました。でも、森下選手はきっとそういう言葉を受け止めて、次はさらに成熟した姿を見せてくれると信じています。背番号1が似合う男、着実に“阪神の顔”になりつつありますね。
今後のさらなる飛躍が本当に楽しみです。どんな時も勝負を決めにいける、そんな頼もしさ。打線が湿っていても、「森下がなんとかしてくれるかも」と思わせてくれる若き主砲の存在は、虎党にとって大きな希望です。次の「ここぞ」はどこか。私たちファンは、いつでもその瞬間を待っています。
#阪神タイガース #森下翔太 #セリーグAWARD
参照 Video Title
打って欲しいときに打つ男!阪神・森下翔太が5月度の大賞に選出『JERAセ・リーグAWARD』参照 Video Description
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阪神タイガースの森下翔太選手が選ばれました