【とらほー(62)2025/8/9 動画ハイライト】木浪の冷静押し出し&近本の走者一掃で鮮やか逆転、石井が藤川監督に並ぶ快挙
阪神が京セラドームでのヤクルト戦を6-2で制し、連敗を2でストップ、優勝マジックはついに30に到達しました。試合は初回、森下選手の失策が絡み先制を許す苦しい立ち上がりでしたが、その裏、復帰した森下選手が自ら右前適時打を放ち同点に。2回には近本選手の二ゴロ間に勝ち越しましたが、4回に再び追いつかれ、息の詰まる展開が続きましたが、それでも先発デュプランティエ投手は5回3安打2失点と踏ん張り、リリーフ陣も粘り強く無失点リレーで試合をつなぎます。
8回の攻撃・9回の締め
迎えた8回、二死満塁で打席に立ったのは代打・木浪選手。制球に苦しむ小沢投手を前に、焦らず外角の変化球を見極め、押し出し四球で勝ち越し。これにはベンチの森下選手もガッツポーズ、球場全体が沸き立ちました。さらに近本選手が右中間を真っ二つに破る走者一掃の三塁打を放ち、一気に4点差としました。9回は石井投手が山田選手、中村選手、宮本選手を完璧に封じ、藤川監督の持つセ・リーグ記録に並ぶ38試合連続無失点を達成。記録と勝利が同時に訪れるという、虎党にとって忘れられない一夜になりました。
正直、押し出し四球での勝ち越しというのは見ている側も気持ちがスッとするものではありません。相手の自滅待ちのようで、強気に打って決めてほしいと思うファンも多いでしょう。それでも、今日の木浪選手は「結果を出したい」という気負いを抑え、冷静に四球を選びました。あの場面での我慢が、直後の近本選手の痛快な三塁打につながったのです。そして石井投手、もう立派に“守護神級”の存在感。記録に並んでも、きっとまだ満足はしていないでしょう。この勢いで、記録更新とチームの優勝にまっすぐ進んでほしいと思います。
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【8/9 阪神-ヤクルト 木浪&近本が点を取り 石井が締める!】M30!連敗はしない!昨夜のうっ憤を晴らす鮮やかな勝利!(2025年8月9日 阪神ーヤクルト) #サンテレビボックス席参照 Video Description
明日もこのユニフォームで勝ちましょう!!!
(2025年8月9日 阪神6-2ヤクルト)