【とらほー（39）2025/6/28 動画ハイライト】猛暑の神宮を飲み込んだ虎の完封リレー、森下選手の豪快2ランとデュプランティエ投手の圧巻投球に拍手喝采

2連敗のイヤな流れをピタッと止めたのは、頼れる投打の主力たちの奮闘でした。6月28日の神宮球場は、グラウンド体感温度が42℃という猛暑地獄。そんな過酷な環境下で、阪神タイガースは2-0と快勝。今季16度目の完封勝利、そして敵地・神宮での連敗も「7」でストップという嬉しい一日となりました。

ジョン・デュプランティエ

主役はなんと言ってもジョン・デュプランティエ投手。今や「助っ人」の枠を超えて「エース格」と言って差し支えない存在感を示しており、この日も7回3安打無失点、無四球・7奪三振の快投。球数も102球に収め、淡々と相手打線を料理していく様は、もはやベテランの風格さえ漂います。特に7回のピンチで併殺を取った場面では、デュプランティエ投手の冷静さと守備陣の連携が光り、「完封リレー」の土台を完璧に築いてくれました。しかも、来日初の神宮登板とは思えぬ安定感。この投手、まだまだ伸びしろすら感じさせます。

森下翔太

そして、決勝打を放った森下翔太選手の一発。5回の好機、2死二塁からの第12号2ランは、まさに勝負を決める一撃でした。気迫のこもったフルスイングで放たれた打球は、あの灼熱の神宮の空気をも切り裂くような豪快さ。これで51打点はリーグトップに躍り出ました。好調が続かない時期もありましたが、この一発で再び弾みがつきそうですね。

中野拓夢

忘れてはならないのが中野拓夢選手の奮闘。この日29歳の誕生日を迎えた中野選手は、猛暑の中で3安打1盗塁、そして何よりも守備での安定感がチームを支えました。藤川球児監督も「彼にとってはそれが普通」と最大限の賛辞。二遊間での併殺プレーや絶妙な位置取りは、得点には現れなくとも勝利に直結していたと思います。

リリーフ陣の踏ん張り

最後は及川雅貴投手・湯浅京己投手・岩崎優投手とつなぐ完封リレー。特に岩崎投手の締め方には安心感すら覚えるほどで、これぞクローザーという投球でした。2日前の悔しいサヨナラ負けを引きずらず、しっかりと修正してきたリリーフ陣にも拍手を送りたいです。

この試合は、まさに阪神の総合力の勝利。投打のかみ合いと一体感が随所に見えた、ファンとしても納得の「とらほー」でした。

#阪神タイガース #とらほー #森下翔太 #デュプランティエ #中野拓夢

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【東京ヤクルトスワローズ×阪神タイガース｜森下翔太が美しいホームラン｜ハイライト】2025年6月28日 プロ野球

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東京-大阪を行ったり来たりのあらふぉーです。幼い頃から阪神ファン、2024年よりブログ始めました。選手への深い愛情と独自の視点で、ファン目線の選手応援投稿を続けていきます。