【とらほー（29）2025/5/31 動画ハイライト】マツダで虎が強い理由がここにある。大竹投手の広島キラーっぷりが止まらない！

この日のマツダスタジアムも、まさに「大竹劇場」と呼ぶにふさわしい試合展開でした。相手のエース床田投手との投げ合いとなったこの一戦。序盤はまさにロースコアの静かな立ち上がりでしたが、5回に阪神打線が一瞬の隙を突いて見事な先制点。ヒーローとなったのは木浪聖也選手。モーチョことヘルナンデス選手のポテンヒットから流れを呼び込み、二死一塁の場面で放った左中間への鋭いタイムリー二塁打。打球が抜けた瞬間、ああ、これは決まったな、と。本人も「あの一本、すごく大きかった」と。

カープキラーの熱投

この一点を守ったのが大竹耕太郎投手の魂の投球。広島打線に球種を絞らせず、時に緩急、時にインサイドへの強気の真っ直ぐで打者を封じ込め、8回途中まで4安打無失点。特に印象的だったのは、降板の場面でもなお納得のいかない表情を見せていたこと。それだけマウンドに残りたい気持ちが強かったのでしょう。でも、後を託された湯浅投手がその思いを受け継ぎ見事に火消ししてくれました。9回は前日に25球を投げていた岩崎投手に代えて、石井投手が無失点リリーフ。このあたりの綿密なプランニングが、今季の阪神の強さを支えているのだと痛感。

最後のダメ押しとなったのが9回、大山悠輔選手の右前タイムリー。しばらく打てずにもがいていた大山選手が、ここ一番で鋭く外角の球を弾き返した打球には、「意地」と「責任感」の両方が込められておりました。「迷惑をかけていたので、良かったかな」と語った彼の言葉に、胸がきゅっとなったのは私だけではないと思います。

監督のコメント

藤川球児監督も試合後に「湯浅が素晴らしかった」「木浪のヒットが大きかった」と選手一人一人をしっかり評価。この“信頼して任せる采配”が、今のチームを成長させているのだと実感します。3カード連続の勝ち越し、今季最多の貯金9、そしてセ・リーグ首位での交流戦突入。まだまだ道のりは長いですが、今年の阪神には「ブレない芯」がある。そう確信したマツダでの虎の完封勝利でございました。

＃阪神タイガース #とらほー #大竹耕太郎 #木浪聖也 #大山悠輔

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【ハイライト】広島 vs.阪神｜プロ野球2025公式戦(5月31日)#carp

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東京-大阪を行ったり来たりのあらふぉーです。幼い頃から阪神ファン、2024年よりブログ始めました。選手への深い愛情と独自の視点で、ファン目線の選手応援投稿を続けていきます。