【動画紹介】 森下翔太 x 小幡竜平 優勝旅行で見えた「同級生コンビ」の素顔
ハワイという開放的な空気の中で行われた対談は、いわゆる“企画トーク”というよりも、同級生同士が自然体で言葉を交わしている印象が強く、見ていて肩の力が抜ける内容でした。
グラウンドでの姿とは少し違う、24歳の今の距離感や考え方が垣間見える一本です。
ゆるさの中に垣間見える、関係性
動画の序盤は、かなりリラックスした雰囲気から始まります。
小幡選手が森下選手に向けて投げかけた、いわゆる「ケチ疑惑」の話題も、冗談半分ですが、言葉の端々からお互いの距離の近さが伝わってきます。結婚祝いの話や、オフの過ごし方、移動の疲れなど、プロ野球選手の話でありながら、内容自体はどこか身近で、特別なエピソードというより「日常の延長」に近いものばかり。こうした何気ないやり取りが見られるのは、優勝旅行のシチュエーションならではだと感じました。
控えとして戦うことの難しさ
対談の中盤では、話題が一転してシーズン中の役割について触れられます。今季、スタメンだけでなく途中出場も多かった小幡選手が語る「準備の難しさ」は、とても印象に残りました。何度もアップを繰り返しながら出番を待つこと。一打席にかける集中力と、その重さ。それを当たり前のようにこなしている代打陣へのリスペクトも、言葉に無理がなく、実感として語られているのが伝わってきます。
来季へ向けた、それぞれの「100」
終盤では、来季の目標についても触れられています。森下選手は「100打点」という具体的な数字を口にし、小幡選手は「100試合出場」「100安打」を掲げていました。
いずれも派手な言い回しではありませんが、それぞれが今の立場を踏まえた上での現実的な目標に聞こえます。このあたりも、無理に大きく見せようとしない2人らしさが出ているように感じますね。
全体を通して感じたのは、「盛り上げよう」としすぎていない心地よさです。森下選手が小幡選手に突っ込まれながらも、それを自然に受け止めている空気感は、同級生コンビならではのものだと思います。グラウンド上ではなかなか見えない、24歳の等身大の表情。
まだ視聴していない方は、時間のあるときにぜひ。
【同級生対談】
#森下翔太 選手&#小幡竜平 選手のゆるトーク!
同級生の2人が普段メディアでは見せない『本音』で語る野球の話から今年結婚した小幡選手へプライベートの話まで!
お互いが思う来シーズンの見せるべき姿とは?
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