選手

【過去記事紹介】1年前と変わらない坂本誠志郎の想い──その誠実さがチームを支える。

tora-log

「うそつき」すら誠実さの表れ

クライマックスシリーズ終了後、日本シリーズにむけて注目を集めた、坂本誠志郎選手の「うそつき」発言。一瞬だけ冗談めいた空気が流れましたが、あの言葉には坂本選手らしい誠実さがにじんでいました。
チームのことを一番に考え、自分の本音よりも仲間の気持ちを優先して言葉を選ぶ──。
その裏にあるのは、勝ち負けの前に“チームを整える責任”を引き受けている覚悟のように思います。

「嘘」と「誠実」は本来対極にあるものですが、坂本選手のそれはどこまでも誠実な「うそ」でしたね。誰よりも真面目で、誰よりも冷静で、そして誰よりも温かい人。あのコメントを見て、そう改めて感じた方も多かったのではないでしょうか。

1年前の“FA残留宣言”に通じる想い

1年前、坂本選手はFA権を行使せずに「タイガースでもう一回やり返したい」と語りました。その言葉の背景にあったのも、やはりチームへの誠実さでした。自分を試す場を他に求めるのではなく、ここでやりきると決めた責任感。あのときも今回も、芯にあるのは「チームのためにできることを考える」という一貫した姿勢です。

  →昨年の当ブログ記事はこちら

過去記事!あわせて読みたい
【動画紹介】FA行使ぜず、坂本誠志郎「タイガースでもう一回やり返したい」
【動画紹介】FA行使ぜず、坂本誠志郎「タイガースでもう一回やり返したい」

坂本選手がいる安心感

捕手としての冷静なリード、ベンチでの穏やかな存在感、そしてチームを見渡す目線。
どんな試合展開でも、坂本選手がマスクをかぶっているだけで「大丈夫」と思える安心感があります。それは技術だけではなく、人としての信頼の積み重ね。

本当に、この人がいてくれてよかった──。そんな気持ちにさせてくれる選手が、阪神の中心にいることが何よりの誇りですね。

応援クリックお願いします👇

虎ログ - にほんブログ村

人気ブログランキングでフォロー

2026年阪神タイガース関連カレンダー

Twitterからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
とらログ
とらログ
サイト管理者
東京と大阪を行き来しながら、毎試合をリアルに追う阪神ファン🐯 幼少期から30年以上タイガース一筋。2024年よりTora Logを運営中。 選手の魅力や語録を“ファンの目線と温度”で綴っています。
記事URLをコピーしました