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完成版!サンテレビさん動画付き【語録紹介】井川さんと岡田顧問のどんでん解説!!優勝後ということもあり、井川さんとも昔話を交えて和やか

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「先発、東の次はケイかなー」「ケイは今は打ち崩そうと意識するより、CSにとっておいてもいい」と静かに切り出しながら、「右のインコースに厳しく来ている。CSの最初は東からやと思うけど、2戦が終わったらやっぱり阪神に来る可能性はあるよね」と見通しを語るところから始まりました。

佐藤輝選手のタイトル争いには、「ホームランと打点は減らない。HRはCS以降にとっとったらええと思うよ」「17試合ヒット狙いで」と軽打に専念するべきとし、「これからはそっち(タイトル争い)に専念すればいい」と背中を押すように語る一方で、「セーブとかで並んでいるときは、相手チームの監督に電話をして並んでとれるようにしてましたよ」と監督時代の裏話を笑いながら、危ない話を披露してしまっていました。

さらにオールスターでの代替選手起用の話になり「代替選手でオースティンと坂倉選ばんかったらよかった、あの後からバンバン打ってたでしょ」と遠慮なく過去の話を持ち出し、「外国人は契約最終年によう打つから」と付け加えた直後にオースティンが2ベースを放つというオチまでついて、これぞどんでん節という場面でした。

クライマックスシリーズの制度についても「借金あってもCS出れるのええんかな・・」と笑いつつ、「2023年は広島で良かったって思った」「横浜は打ち出すと止まらないからね」「やっぱり阪神はやりにくい、下からの方が楽に戦える」と本音を交えながら過去の裏話を交え展望を語っていました。また、よく岡田さんから出るファースト守備論も改めて「ファーストは絶対右投げやで、おーん。内野手はだいたい送球がシュート回転するからな」「あとホームへの送球も右投げの方が速い」と持論を熱を込めて語り、大山選手の活躍と監督経験を裏付けるエピソードトークを披露していました。

そして井川さんから2005・2007年懐かしい話題を振られると「おー、こないだね、2005年ね」と20年前の話を昨日のことのように語り、「酷かったなぁ、あれはなぁ」と思い出を振り返っていました。さらに井川さんに対する記憶も「(井川は)なんぼでも投げれそうなスタミナやったのにドームでは酸素足らん言うててなぁ」「井川は塁でて帰って来たら酸素マスクやったやろ」と偏った記憶を披露し、井川さんもタジタジでした。

今日は大好きな井川さんと一緒だからなのか、優勝した後だからなのか、試合そっちのけで楽しむ部分もあります。ボール問題やDH問題に関しても持論を展開 「DHになったら(登録)野手を減らしてピッチャーを増やすやろうね、使う場所ないもんね」と。口も滑らかで裏話や理論が流れ込むような解説は、やはり最高のエンターテインメントですね。

===つづき===

井川慶さんの話題になると、まだ現役引退を正式には発表していないことを知ったうえで「まだ現役か?」と問い、さらに「(制度的には阪神が)ドラフトで指名出来るの?」「どっかのリーグ入ったら指名できんの?」と話を大きく飛躍させておきながら最後に「まあ指名しないけどね」とオチをつけるあたりが実に岡田さんらしい軽妙さでした。二軍監督時代には「井川、ストライク入らへんかったら全部変化球投げてこい」と指示し、本当に変化球だけで抑えて自信にさせたエピソードや、メジャー挑戦時には「ボールが滑って投げられへん言うからマツヤニを送ったりした」と裏話も飛び出し、井川さんとの長い付き合いと師弟関係と信頼が垣間見えました。

積極的休養を採用する今季のチーム方針に「全試合とかフルイニングとかいうボーナスがもうなくなったから、選手を休ますことができるんや」「システムももう変わったみたいやから。全試合とかオレらのときにはあったけど」と明かし、裏側の査定事情にも触れていました。

一方でDeNAのケイに苦しめられる阪神打線については「いっぺん右バッターはホームベースから離れて入ればいい。そうすれば相手は考えるからね」「このままじゃダメやね」「ずっとバット振らないとか(やらないと)」と、普段と違うスタイルで揺さぶりをかけるべきだと提案し、「CSで当たるとなると、(このままでは)いい感じはしない」と予感めいたコメントも残しました。さらにDH制度に話が及ぶと「DH用の選手を取らないとね。西武のおかわり君とかソフトバンクの山川とか」「監督はめっちゃめちゃ暇になるよ。野手を1人減らしてブルペンを1人増やすことになるのかな」「ドラフトでもこれまでセでは取らなかった選手を取ることになってくるよ」と持論を展開し、制度が変われば編成や戦術がどう変わるのかを具体的に語ってくれました。

またリリーフ陣については「ブルペンに(左を)入れるとして岩崎がいて及川がいて桐敷がいて、となるとね(伊原が入る余地がない)」と語り、伊原投手に関しては「1年目いうても大卒社会人やろ、高卒7年目やもんな」「伊原は先発かリリーフかで迷う」と評価。

さらに「若いの優先(の起用の考え方)はあんま好きじゃない」と本音をにじませ、木浪選手への信頼なのか、ちょっと問題発言になりそうなきわどい発言も。厳しくもユーモアたっぷりの語録の数々は、ただの辛口解説にとどまらず、阪神をよく知る岡田さんならではの愛情あふれるメッセージとして心に残りますね。

#阪神タイガース #岡田彰布

参照 Video Title
【オチまで完璧】岡田前監督と井川慶さん子弟コンビの裏話(2025年9月9日 阪神ー横浜) #サンテレビボックス席 #shorts

参照 Video Description
(2025年9月9日 阪神-広島)

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東京と大阪を行き来しながら、毎試合をリアルに追う阪神ファン🐯 幼少期から30年以上タイガース一筋。2024年よりTora Logを運営中。 選手の魅力や語録を“ファンの目線と温度”で綴っています。
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